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ラス型枠にシステム型枠型枠工事の工法をいろいろ

マンションに商業施設、学校、一般住宅と建物工事に型枠工事は欠かせないものです。

型枠工事は需要が多いだけあって、その工法の種類も様々な種類があります。
型枠工事に使われる代表的な工法をいくつか紹介いたします。

まずは、化粧打ち放し型枠です。
コンクリートそのものの質感をそのまま建物の意匠に取り入れる際によく使われる方法です。
コンクリートの表面にタイルを貼ったり、吹付け材を塗布したりすることもないので高度な型枠工事の技術が要求されます。

2つ目はシステム型枠です。
システム型枠はユニットになったプラスチックの枠を組み立て、大型の型枠作るという方法です。
この工法のメリットは型枠の建て込みは解体を素早く行うことができるため、大規模な建物や橋桁などの建設に 使われることが多いです。
また、システム型枠は型枠が他の工事にも転用ができるので、経済的にもメリットのある工事といえます。

最後に紹介するのが、ラス型枠です。
ラス型枠は埋め戻しなどを行い、外から見えなくなる部分に多く用いられる工法で、合板や鉄板の代わりにラスと呼ばれる特殊な金網を 用いる方法です。
型枠の解体作業が不要で、工期や人件費を節約できるほか、環境破壊につながるコンパネ等を使わずに行える工法です。

有限会社髙誠興業では人や環境に配慮する視点からラス型枠を用いています。

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