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ラス型枠とは
型枠大工は建築物を安定させるため、
地盤に杭を打ち込む工事が終わってから施工を行います。
建築物を建てる工程の中でも基礎の部分に該当し、
正確さと安全性を求められる仕事です。
型枠工事と言っても様々な種類があり、それぞれ特徴も異なります。
その中でも、ラス型枠は土木や建築に関係する工事において、
埋め戻し等を行い見えなくなってしまう箇所に多く使用される型枠です。
合板の代わりに特殊な金網を使った捨型枠工法で、
軽量かつコンパクトで加工性に優れております。
髙誠興業では、お客様のご要望に沿い、安全・確実な施工を
行ってまいりますので、ラス型枠のご依頼はお気軽にご連絡ください。
ラス型枠の特徴

- 工期短縮
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解体して回収する必要がないため、
様々な問題を解決する工法として注目されています。
例えば、従来の工法では型枠を回収する作業が発生していたため、
工期に時間がかかっていましたが、
ラス型枠であればそのような作業が発生しないため、
工期を短くする事が可能です。

- 地球環境に優しい
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合板型枠は廃棄コストがかかる上、環境配慮の観点でも問題です。
しかし打ち込み型枠であるラス型枠は木材を使わないため、
森林資源保護に貢献します。
廃材ゼロを実現している点でコンクリート型枠の現況に則した理想的な製品です。

- 品質について
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金網なので、折り曲げや切断が簡単。
どんな形状にも自在に対応できます。
合板と比べ、ラス型枠は特に軽量という点で特徴的で、
施工時の扱いやすさや横持ちの作業でも疲れにくいというメリットがあります。