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ラス型枠とはどういう型枠工事の工法?

ラス型枠は、コンクリートを流し込むための型枠を構築する方法で、主に壁のコンクリート打設に用いられます。
 
ラス型枠工法では、コンクリートを流し込む前に、壁の形状に合わせて木材や合板などの型枠を構築します。この型枠はコンクリートが硬化するまで保持され、コンクリートが所定の形状となるために支えます。
 
ラス型枠では、補助の木材や金属製のサポートなどを使用し、型枠がコンクリートの重みや圧力に耐えるために補強されます。壁面の仕上げによって、コンクリートが所定の形状や表面仕上げを行うことが可能となり、ラス型枠工法では、型枠の内側に砂漠(ラス)や他の材料を敷いて、コンクリートの表面に模様やテクスチャを付けたり、平滑な表面を作成したりすることがあります。
 
型枠が完成したら、コンクリートは型枠の中に注がれ、適切な密度と硬度を持つように保持され壁を形成します
 
型枠の中に注がれたコンクリートは、十分に硬化するまで待ちます。硬化時間はコンクリートの種類や厚さによって異なりますが、通常は数日から数週間かかります。コンクリートが十分に硬化したら完成となります。
 
ラス型枠工法は、コンクリートが硬化した後の型枠の解体作業を行う必要がないことから工期も短いことでも知られています。そのため、建築工事やコンクリート工事において、ラス型枠は一般的な選択肢のひとつとなっています。
 
有限会社 髙誠興業では、型枠工事を行う際には、ラス型枠という工法を使用して行っており、多くのお客様に信頼されています。

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