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ラス型枠という型枠工事の工法のメリットとは

ラス型枠工法のメリットは、特定の建築工事においてさまざまな利点をもたらすことです。
 
まず、工期を短縮させることが可能です。
 
型枠と言えば、木製のものが主流となっていますが、ラス型枠工法で使用する型枠は、金網状のものを使用しています。
金網状の型枠は、軽量で運搬がとても簡単なことから、運搬に関する職人の労力を削減させることが可能です。
 
また、ラス型枠工法は、埋め殺してしまう型枠(捨て型枠)とも言われており、型枠の解体工事が不要となることから、工期を大幅に短縮させることができます。
 
一般的な型枠工事では、型枠の組立から解体までの騒音問題が起こってしまいますが、ラス型枠の場合、音が少なく、組立時にのみ多少の音がする程度となっているため、騒音問題を解消することができるのも大きなメリットといえます。
 
この他にも、ラス型枠は、折り曲げや曲面、切断といった加工がしやすいのが特徴で、複雑な形状にも対応することが可能となっています。
 
このようにあらゆる面で、ラス型枠は大きなメリットのある型枠工事として、この工法を取り入れる業者も増えていきています。
 
有限会社 髙誠興業では、早くからラス型枠工法を取り入れ型枠工事を行っていますので、そのような型枠工事をお求めの際には、お問合せください。
 
 

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